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こんにちは、高橋です。

医学論文の翻訳をお願いしたく、翻訳会社を探しています。翻訳会社もたくさんあるんですね。ぱっと見、どの会社が医療系に強くて、値段もいくらとか分からないですね。2~3社程度の複数会社に見積依頼をして料金や納期や品質を比較検討して翻訳会社を決めようかなと思います。

しかし、見積書を材料に比較検討しようとしても、そこから見て取れる情報は主に「価格」と「納期」程度のものなので、結果的に価格だけで判断して翻訳会社を選ぶことが多くなるそうですね。 価格だけで翻訳会社を選んだ結果、「翻訳品質が良くない」、「見積額よりも高い請求が発生した」、「アフターフォローに応じてくれない」などというトラブルに陥ることもしばしばあるようです。

アフターフォローなんかは、質問をしても回答が返って来なかったり、お断りされてしまったり、別途料金を請求されることもあるようです。事前にしっかり確認した方がいいですね。

あと、翻訳会社の規模は大きいところで言えば上場している会社もありますが、逆に個人で運営している会社もあります。会社の規模が大きいからといって、必ずしも翻訳の品質が高いというわけではありませんし、その逆も然りです。

翻訳を発注する際は会社規模の大小ではなく、翻訳を任せる業者として信頼出来るかどうかを判断することが重要です。しかしながらアフターフォローのことも考えるとなると、最低限、法人であった方が良いかもしれませんし、実績があるというのも重要です。

発注の前に、会社概要から電話番号や住所などの会社概要が正確に記載されているかどうかも確認するといいかもしれませんね。

都内の某大学病院の研修医の高橋です。

現在、論文で悩んでいます。医者と論文と言うのは切っても切り離せない関係にあり、研修医といえども論文を読んだり作成をしなければいけません。医者は大学病院などで昇進する際は業績が一番重要と言われていますからね。自分の書いた論文がどの雑誌に載ったかということが重要で、重要な論文をたくさん書いたかどうかで出世が決まるといわれています。

その論文を書く時ですが、英語で書かないといけないんです。医学論文は英語じゃなきゃ意味ない世界なんです。私自身は英語論文を読むのは難しくありません。専門用語がたくさんあるのと、予備知識があるので何とかなりますね。複雑な基礎医学論文は、読むのは骨が折れますが。臨床論文ならすらすら読めます。

一方、英語論文を書くのは大変です。日本語と英語では文の構成が違うんです。日本語は段落ごとになりますが、英語はセンテンスとパラグラフの組み合わせです。簡単に言うと、日本語は言いたいことは最後に書くけど、英語は言いたい事は最初に書くので、日本語に書いた論文をそのまま翻訳して英語にしても、英語としては成立してないんです。パラグラフとしては滅茶苦茶になる。だから、英語で論文を書く時は、最初から英語で書き始めないといけません。

ただ、研修医で病院で働くながら正しい英語で書く手間と時間はなかなか厳しいので、翻訳会社にお願いしようかなと思っています。文章を書く際の英語は、話し言葉に比べて求められる正確度が極めて高く、医学論文には細かいルールも存在するので、専門の翻訳会社にお願いする人も結構多いんです。ということで翻訳会社を探そうと思います。