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こんにちは、高橋です。

以前「翻訳のACN」に英語論文への翻訳を依頼したのですが、なかなかの出来栄えで大変良かったです。

その後、やはり医者になる身としては、自分でも英語論文を書けたほうがよいだろうなと、何度か挑戦したんです。
なのですが、やっぱり難しいですねー。
わかっていましたが、自分で英語論文を書こうとすると、多大な時間がかかってしまいます。

細かく調べながら書けば書けるのですが、他にもやることがいっぱいですし、論文執筆だけに時間を費やす余裕がありません。
翻訳会社は翻訳を専門にやっているので、経験値が違いますね。
どうしても翻訳会社を頼ってしまって、時間を買ってしまいます。正確には買わざるを得ないのですが。

結局、仕上がってきたものの質は高いですし、こちらとしても注文するだけなので時間もかかりません。
なかなか悩ましいのですが、ずっと翻訳サービスを使えるのであれば、今後も使っていく方針でいいのかなとも思っています。

頭の隅に、「自分で英語論文を書く」という願望はいつまでも残っているのですが、背に腹は変えられません。

ところで、最近耳にしたニュースですが、研修医に賃金が払われていないという話がありました。
とんでもない話ですね。研修医といえど仕事は仕事です。
他の仕事のアルバイトだって、研修期間でも賃金でますからね。普通は。

自分の所属しているところではそういったひどい話はないのですが、医療業界もなかなか世知辛いですね。
やはり医療というのは、崇高な人格を持った人間が携わるべきですし、組織構造としても全うであるべきです。
自分もこの先どうなっていくかわかりませんが、患者さんのためによき医者になりたいものです。