コンテンツへスキップ

翻訳会社の選び方

こんにちは、高橋です。

医学論文の翻訳をお願いしたく、翻訳会社を探しています。翻訳会社もたくさんあるんですね。ぱっと見、どの会社が医療系に強くて、値段もいくらとか分からないですね。2~3社程度の複数会社に見積依頼をして料金や納期や品質を比較検討して翻訳会社を決めようかなと思います。

しかし、見積書を材料に比較検討しようとしても、そこから見て取れる情報は主に「価格」と「納期」程度のものなので、結果的に価格だけで判断して翻訳会社を選ぶことが多くなるそうですね。 価格だけで翻訳会社を選んだ結果、「翻訳品質が良くない」、「見積額よりも高い請求が発生した」、「アフターフォローに応じてくれない」などというトラブルに陥ることもしばしばあるようです。

アフターフォローなんかは、質問をしても回答が返って来なかったり、お断りされてしまったり、別途料金を請求されることもあるようです。事前にしっかり確認した方がいいですね。

あと、翻訳会社の規模は大きいところで言えば上場している会社もありますが、逆に個人で運営している会社もあります。会社の規模が大きいからといって、必ずしも翻訳の品質が高いというわけではありませんし、その逆も然りです。

翻訳を発注する際は会社規模の大小ではなく、翻訳を任せる業者として信頼出来るかどうかを判断することが重要です。しかしながらアフターフォローのことも考えるとなると、最低限、法人であった方が良いかもしれませんし、実績があるというのも重要です。

発注の前に、会社概要から電話番号や住所などの会社概要が正確に記載されているかどうかも確認するといいかもしれませんね。